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ネコ達と奮闘する私の毎日
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2019年06月05日 (水) | 編集 |
5月20日から我が家に来ていた、子猫のミュウ君。
毎日よく食べ、よく遊び、順調に育って猫風邪もほとんど治りました。

420gだった体重も、6月に入って1㎏を超え、やんちゃ度も急上昇。

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朝一番から元気いっぱい!/span>


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スリッパが大好きで、そのそばではハイテンションに!
 
布団をたたむ時はいつもシーツに絡みついて楽しそう♪




保護してくれた友人宅に戻るのか、こちらで里親さんを見つけるかを決める時期が来たと思い、友人にどうするか聞いてみたところ、家族に迎えるつもりだとのこと。

里親さんを見つけるのだったら、こんな写真でプロフィール作ってみようかと思っていましたが、そんなことをせずに幸せに向かって一直線のミュウ君

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キャーカワイイ!あんなやんちゃ坊主だなんて思いませんね

友人宅では小部屋を空けて、ケージも用意してくれていて、家族全員でお迎えしてくれました。

先住猫のイヴ君と言うお兄ちゃんがいるのですが、恥ずかしがって隠れていました。

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おっとりタイプのイヴ君

シロッピーにしていたようにミュウ君が突進して行ったらびっくりするだろうな、、

↓シロッピーとミュウ君、最後のバトル




友人宅のお嬢さんに抱っこされてもすぐにどこかに行きたくてじっとしていないミュウ君。

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その後ちょっと探検したら、ソファの下に入ってしまいました~(^^;

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5月19日夜、大きな声で鳴いているところを保護されたミュウ君。
ちっちゃな身体で頑張って大きな幸せを掴みました。

新しい名前は“ハル”君です。

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5月20日、我が家到着時はこんなでした

2週間と言う短い間でしたが、ミュウ君との時間、たっぷり楽しませてもらいましたよ。
これから何年も何年もずーっと元気で幸せに過ごしてね。

ありがとう、ミュウ君。

2019年06月01日 (土) | 編集 |
今日は県の動物愛護センターの竣工&開所式に参加して来ました。
平成27年に建て替えを決めてから4年、ようやく完成の運びとなりました。

今までの“動物保護センター”から6月1日付で“動物愛護センター”に。

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建物入口。立派な建物です。


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受付にはたくさんの来訪者が。

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ふれあいホールが今日の会場。この写真ではわかりませんが、広いです。


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式次第

10時から開始で、まず主催者である黒岩知事からの挨拶に続き、県議会議長、平塚市長、秦野市長、県獣医師会会長、そして応援団である杉本彩さんからの祝辞をいただきました。

知事のご挨拶や杉本彩さんの祝辞、テープカットの時には報道関係者以外の方もいっぱい写真を撮っていらっしゃいましたので、いろいろなところでご覧になれるかと思います。

30分程度で開所式は終了し、来賓の方々がまず施設の見学に行かれました。
その間、私たち登録ボランティアは動物愛護センターができるまでのセンターの歴史についてスライドを見せていただきました。

昭和47年頃には犬を放棄する人のために回収車が回っていて、捨てたい人は簡単に犬を捨てることができたそうです。
数年前、どこかの県でまだそういうシステムがあると聞いて大変驚きましたが、神奈川県でも平成6年までこの回収車は稼働していたそうです。

捨てられた犬たちは即日殺処分され、それ以外に迷子犬や野良犬などはセンターで5日程度収容された後に殺処分されていたとのこと。
一番多い年には年間1万2千匹を超える殺処分が行われていました。

数年前から犬に続いて猫の殺処分がゼロとなっている神奈川県ですが、そこに至るまでの多くの方々の努力、祈りは計り知れません。

30分ほどのお話を聞いた後で、いよいよ内覧会です。

猫や犬たちの部屋は2Fにあります。

階段で2Fに上がったすぐ右側にあるのが「トレッタ ニャンルーム」です。
センターでは資金を調達するのにネーミングライツ制度を採用し、現在3つの部屋に使用されています。

その1つがこちら。

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この部屋は猫と暮らしたいと考える人に、猫の好きな高いところや隠れる場所などの提案をするところとなっています。
猫が4匹いて、みんな高いところでまったりしていて気持ち良さそう(*^-^*)

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TOTOのねこトイレがスポンサーなんですね。


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別の角度から。部屋の入口にはカワイイプレート。


その隣には「ふれあい譲渡ルーム」
ここは説明を聞かなかったのですが、里親希望者さんが実際に猫と触れ合って検討するところかな。

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よく見ると、この壁にも猫用ステップがついてます。

その隣には「湘央学園ワンルーム」(たぶん)。 
こちらもネーミングライツのお部屋で、ワンちゃんとの暮らしを考えている方への提案のお部屋ですね。

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部屋の外から見ている人にも寄って来る、人懐っこいワンちゃん達。


こちらはグルーミング室。
早く新しいお家に行けるように、ここできれいにしてもらいます。
シャンプーボラさん達も作業がしやすくなったことでしょう。

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ここは処置室。
センターには臨床の獣医さんもいますが、県獣医師会からも必要に応じて獣医さんを派遣していただくことになったそうです。

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さあ、そしてここからいよいよ猫部屋です。

全部で12部屋の猫部屋は、6部屋が外のベランダに面していて、6部屋は通路を挟んだ反対側に位置しています。
外に面している部屋の明るいこと!

今までのセンターではみんな3段ケージに入っていて自由に歩き回ることなんてできませんでした。
それがケージのドアが開いていて自由に出入りすることができ、キャットタワーもあるんです。

猫達が遊んでいたり、まったり休んでいたりとノビノビと過ごしているのを見て、目頭が熱くなるのを感じました。

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この部屋には最近飼育放棄された今年2月生まれの黒い子猫3匹がいて、元気に走り回っていました。
他の猫さんはゆっくり寝たいのに、邪魔されて「もう~!」って顔 (^^;


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部屋の向こうのベランダに人が見えます。
一般の方はこうやって外から猫達を見ることができるようになっています。


こちらは通路を挟んだ向かいの部屋。
陽の光は届きませんが、ケージのドアは開いているので出入り自由です。

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このお部屋はケージが無くて、このキャットタワーのみ置かれていました。
ここの猫達の気持ち良さそうなことと言ったら!!

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多くの子達はケージのドアが開いていましたが、現在収容されている84匹の中にはまだ馴れていない子も多く、そういう子達はケージの中にいました。

この子は写真ではよくわからないと思いますが、9.6kgのビッグな黒猫ちゃんです。
名前も“デーブ” (^O^)/
まだ馴れていなくて、手や口が出るのでケージから出してもらえません。

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我が家では1匹新しい子が来ると他の子達は体調を崩したり、仲良くできなかったりするので苦労することが多いのですが、今日見せていただいた猫部屋の子達はみんなケンカもせずに仲良くしていてビックリです。

忙しい業務の中、職員さん達が数匹を一緒の部屋に入れてみて相性を見ることを続けて来ていたそうです。


猫部屋に熱くなってしまいましたが、ワンちゃんのお部屋もありますよ!

今までは大部屋が多くて、その中で喧嘩してケガをする子も多かったようですが、新センターでは個室が増えました。
こちらも外のベランダに面しているお部屋と通路を挟んだ内側のお部屋がありました。

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大きなピットブルノ雑種。見た目は強面ですが、良い子だそうです。


秋田犬が多く収容されていました。
センターのHPにも載っている迷子犬の情報でも柴犬や秋田犬はよく載っています。

猫たちとは違って、犬たちはみんな寂しそうな顔をしているような気がしたのは気のせいでしょうか?

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今回素晴らしい新センターができあがりました。
もともとは殺処分をするための施設でしたが、今度の新しいセンターには殺処分のためのガス室はありません。
収容された犬にも猫にも優しい設備が整っています。

でも犬や猫にとって一番安心できる場所、それはお家と家族です。

飼育放棄の相談は毎日のようにセンターや保健所に寄せられています。
それが続けばこの新しい設備にも犬や猫があっという間にあふれてしまうことでしょう。

こんなに素晴らしい施設ですが、ここに入ってくる子がいなくなり、今いる子達もみんな新しいお家に行くことができる、と言うのが一番なんです。

今までとは違い、窓口でお名前を書いていただく程度の簡単な手続きだけで猫や犬たちを見ることができます。
たくさんの方がセンターを訪れて、この中の子達を家族に迎え入れることを選んでいただきたいです。

また、今犬や猫と一緒に暮らしている方には、その子達が最期の日を迎える時まで何とか一緒にいてあげられるようにしてもらいたいです。
どうしても難しい場合は譲渡会に参加するなどして、是非新しいお家を見つけてあげるようにして、センターに入ってくる子を1匹でも減らして欲しいと切に願っています。

2019年05月26日 (日) | 編集 |
30度を超える真夏日が続いていますが、皆様体調崩されていらっしゃいませんか?

先週の日曜日の夜、以前勤めていた会社の同僚から電話が。

子猫の声が聞こえて見に行ったら、母猫はいなくてくっついてくる、、
何だか弱っているよう、、

すぐに保護してもらい、遅くまで開いている病院に連れて行ってもらいました。
1か月半齢だけれども、410gしかなくてかなり痩せていて猫風邪もひいていて弱っているとのこと。

お薬をもらって友人宅で一晩過ごしてもらい、翌日我が家でお預かりすることに。
ご夫婦ともフルタイムでお仕事なので、離乳したての子猫のお世話は難しいのです。

来てすぐはこんな感じ。
弱弱しくて、いつ何が起きてもおかしくない様子でした。

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暖かいお湯で身体を洗おうとしたら、そのお湯をガブガブ飲む子猫。
のどが渇いていたようです。

すっかりきれいになって、身体も乾いたらカワイイお顔が出てきましたよ♪

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とにかく栄養をつけねばと、入院していて体力が落ちた子に食べさせる「退院サポート」と言う栄養満点の缶詰をどんどん食べさせました。

ちょっと温めてあげたらバクバク食べる子猫。
日曜日に410gだった体重が、水曜日には550gに。

小さくても子猫は子猫、すぐに元気におもちゃで遊ぶようになりました。



歯がかゆいからか、段ボールにガシガシ噛みついてますね(*^-^*)

新入りがやって来ると気になって仕方ない我が家の猫達。

最年長のブラウニーは全く気にせずにいつも通りにふるまっています。
さすがの貫禄です!

ホッピーはすぐに新入りを察知し、「また新しいの連れて来たー!僕はもう嫌だー!」とかなりご機嫌斜め。
それでなくてもこの1年ずっと精神的に不安定なので、なるべく子猫は近づけないようにしています。

クッキーは子猫の存在が許せないらしく、ケージの前でシャーシャー言ってます。
クッキーも精神的に不安定なので、近づけない方が良さそうです。

のんちゃんは新入りが気になって2Fまで見に来ました。
子猫は自分の体を大きく見せようと頑張ってます!

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ビビりののんちゃんはすぐに1Fに逃げて行ってしまいました

シロッピーも最初は押入れに逃げ込んでしまいました。

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そんなシロッピーをガン見する子猫

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私は子猫にいっぱい食べてもらうと共に、いっぱい遊んでもらって体力づくりもしてもらおうとしていますが、やっぱり子猫は母猫や兄弟猫から教わることもたくさんあり、それは私たちが教えることが難しかったりするので、何とか我が家の子と遊べるようになって欲しいと思っていました。

でも今回はホッピーに頼ることは難しく、のんちゃんも年齢は一番近いものの、ビビりの性格ゆえにうちとけるには時間がかかりそうです。

毎日50g以上増え続けて大きくなって行く子猫。
すっかり元気になって遊びたくて仕方がない子猫。

そんなことを考えていたら、、、

シロッピーが子猫の前でもリラックスできるようになって来たぞ(^_-)-☆



そしてついに



まだほんの少しですが、遊んでくれるようになりましたー!

運動不足のおデブのシロッピーには子猫との追いかけっこがきっと良い運動になると期待しつつ、毎日見守っています。
ホッピーに代わる、新ベビーシッターの誕生です!!

この子猫は我が家にいる間は“ミュウ君”と呼ぶことにしました。
410gだった体重は1週間経った今朝は770gにまで増え、元気いっぱいです。

このまま猫風邪を吹き飛ばしてスクスク育て!

2019年05月18日 (土) | 編集 |
大変ご無沙汰しております。
今朝も猫友さんから「ブログの更新がないけれど、身体を壊した?」と問い合わせをいただきました、、、

すみません!さぼってましたー!!

3月4月は過去外でご飯をあげていた子がいなくなったり、自分のところの子が亡くなったりしたことが多い月でもあり、ブルーな気分が続き、引きこもっていました。

GWは頑張ってシッティングをこなし、ようやく普通に戻って来たような感触です。
ご心配おかけしましたが、どこも悪いところはありませんので、「なんだ、サボってただけか、、」と笑ってやってください。

さて、今日は気分一新、猫カフェに行ってみました。
ずっと気になっていた、平塚駅そばにある保護猫カフェ“にじのはし”さんです。

え、虹の橋?、、なぜ?  とお思いでしょう。
平塚市で冠婚葬祭事業を行っているサン・ライフグループの中でペット葬祭事業を担当している(株)ペットセレモニーウェイビーがこの猫カフェを運営しているからです。

そこには深くこだわるのはやめて、実際のカフェでのお話を。

猫カフェ初体験の私は、スタッフの方からの注意事項をしっかりと聞いて、中に入ります。
すぐに他のお客様と遊んだり、ゆったりとくつろいでいる猫の姿が飛び込んできました。

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部屋の中にはいくつかの木の箱があり、シャイな子はそこに隠れているようです。

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せっかく隠れているのに、ごめんね。

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あ、足だけ見えてる!ピンクの肉球だー!!

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この子は写真を撮ったらすぐに箱の中に消えていきました、、、

さっきの足だけ見えていた子が目を覚まして出てきましたよ(^O^)/

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まだ眠そうだね

まだ猫カフェに慣れない私に、優しいスタッフさんがこの子を抱っこさせてくれました
ゴロゴロは言ってくれなかったけれど、嫌がる風ではなく、おとなしく抱っこさせてくれました。

こちらの猫カフェに預けられた猫さんたちは良いご縁をいただくことが多く、現在も7匹だったか8匹しか猫さんがいませんでした。
常連さんで気に入った猫さんがいる方にとっては、お気に入りの子がすぐにいなくなってしまって寂しいかもしれませんが、どんどん新しい子が入って来るので、いろいろな子と遊ぶことができて、それはそれで楽しいのではないでしょうか?

先日秦野の譲渡会にお手伝いに行った時、あるお客様が「抱っこしないでもらうかどうか決められるわけないでしょ?」とおっしゃっていました。

譲渡会では脱走防止が最優先となってくるため、ケージの外に猫を出すことができないこともしばしば。
抱っこしないと自分のところに来てもらうかどうか決められないような方は絶対保護猫カフェがお勧めです。
(もちろん、抱っこが嫌な子もいるので無理強いは禁物です)

今日出会った子達も次に行った時に会えるかどうかわかりません。
でも会えなかったら、それはその子が幸せをつかんだということ。

1匹でも多くの子達に素晴らしいご縁がつながりますように。

2019年03月11日 (月) | 編集 |
昨晩からの暴風雨で何となく眠りが浅くなってしまいましたが、皆さんのところはいかがでしたでしょうか?
こういう時は外の猫たちが濡れずに過ごすことができただろうかと、いつも心配になります。

さて、昨日『防災に役立つペットのしつけ方セミナー』に参加して来ました。



200名近い方が参加されていたようで、関心の高さがうかがわれます。

最初に伊勢原・秦野地区で起こりうる災害について短い説明がありました。

「〇〇地区でマグニチュード7以上の地震が起こる可能性は〇%」と言うのを目にすることもありますが、熊本地震も北海道地震も1%未満だった場所で大きな地震が発生したことを考えると、あまりその数字だけを頼りにするのは危ないようです。

秦野は伊勢原の断層と松田の断層に挟まれているので、断層のズレによる直下型地震の心配があるそうです。


続いて動物行動学がご専門の入交眞巳先生による「動物行動学に基づくペットのしつけ方と心得」の講義です。

いろいろなところでペットと防災に関するセミナーが開催されたり、自治体でガイドラインが作成されたりしているので、どいういうものを準備しておいた方が良いとか、日ごろ一緒に暮らしている家族が動物たちにしてあげられる準備について目にされたことがあることでしょう。

今回はそう言った内容から一歩踏み込んだもので、2011年の震災時に青森にいらっしゃった先生ご自身の経験からのお話でもありました。

ペットフードや水を準備しておきましょう、とはよく言われていますが、災害時は人間の水にも困るのでペットまで水が回らないこともあるそうです。
そういう時のために、避難袋に入れるフードは缶のものが良いそうです。
ウエットフードをあげられれば、水をあげられない状態でもある程度の期間は耐えられるとのこと。

またペットボトルに「ペット用の水」と書いておけば、その水を人間のために使うのは最後の手段になるので有効だそうです。

薬を飲んでいる子はその薬を避難袋に入れておくことが推奨されています。
ただ避難袋を持って出られなかった時のことも考えておく必要があります。

震度6では立って歩くことが難しく、避難袋を取りに行くことができないまま逃げなくてはいけない場合も出てくる可能性があります。

そのため、必要な薬はその製品名と1回の容量をメモしておくと良いそうです。
「ステロイド1回半分」とかではなく「プレドニゾロン、1回2.5㎎」などのように書いて、可能なら薬の写真も携帯で撮っておく。
そうすることで、避難先あるいは動物病院でその薬を処方してもらうことができるかもしれません。

多くの人が逃げる時に何も持たなくても携帯だけは持って行くそうです。
なのでペットの全体像の写真をいくつかの角度から撮っておくと、ペットとはぐれてしまった時に役立つそうです。
その子の特徴がわかるような写真を日ごろから撮っておくと良いですね。

そう言った細かいことの他に、キャリーに入る訓練、多くの人から触られても大丈夫な子にするための訓練などについて教えていただきました。

一緒に連れて逃げたいのにキャリーに入ってくれなくて逃げ遅れてしまったとか、せっかく避難所に一緒に行くことができたのに、人が通るたびに大きな声で鳴いたり、攻撃的だったりと言うことがないようにするためのものです。

犬と猫ではだいぶ内容が変わって来ることがわかりました。
共通して言えることは、とにかくおやつなどを使って楽しく訓練を行うことが早道だということ。

そして結果をあせって出さないで、辛抱強く続けることが大切だということです。

キャリーの中におやつを入れて誘導する場合は、最初は出口付近におやつを置いて、それをだんだん奥の方に置いても入って食べてくれるようにすること。
その時にあせってキャリーのドアを閉めてしまうと、「おやつにつられて中に入ると嫌なことがある」と学習してしまいます。

奥まで入ることを何度も繰り返して次にドアを閉める段階になったら、ドアを閉めてもすぐに開けるなどの段階も踏むことが必要です。
また、ドアを閉めても大丈夫になったら、キャリーを持ち上げて運ぶことも馴れさせると良いそうです。

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おやつくれるなら、わたしも頑張る!

多くの人に馴れさせる場合は、その子の一番好きなおやつを他の人からあげてもらうと言う方法が良いとおっしゃっていました。
たとえばチュールが好きな子には普段チュールをあげないでおいて、お客さんが来た時だけその方からチュールをあげてもらうようにする。

そんなことを繰り返すと「客さん=好きなものをくれる人」と言う刷り込みができてくるそうです。

犬にしても猫にしても不安な時は好きな物でも食べないそうです。
好きな物なら食べると言う時はひとまず安心で、食べない時は気持ちが落ち着くまでしばらく待ってあげる、なかなか状況が改善しない時は環境を変えてみるなどの工夫も必要とのこと。

あまりひどいようなら、お医者さまに相談して抗不安剤を処方してもらったり、サプリメントを使ってみるなどの方法もあるようですので、必要に応じてお試しください。

まだまだいっぱい教えていただいたのですが、とにかく自分の家の子を守ることができるのは家族である皆さんだけなので、いろいろ想像力を働かせたり、いままでの震災を経験された方からのお話を聞くなどして、どういう準備が必要であるかを考えることが大切だと再確認しました。

8年前の今日、多くの方が地震や津波の被害に会い、たくさんの動物たちも亡くなったり家族とはぐれてしまったりしました。
その教訓を活かして、少しでも多くの人やペット達が次に災害が起こった時に一緒に乗り越えて行けるようにと強く願っています。

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ボクは外にいるから、ご飯持って来てね。