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ネコ達と奮闘する私の毎日
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2020年09月04日 (金) | 編集 |
9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますね。
それでも朝晩涼しいこともあり、少しずつ秋が近くに来ている気配も感じます。

前回のブログで、保護猫たちの里親さんを見つけることを頑張っていると書きました。
今日は里親さんとご縁をつなぐことについて書いてみたいと思います。

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ボクは見つけてくれた人のお家に行ったからラッキーだったよ


猫を保護してから里親さんを見つけるまで、いくつかの方法がありますが、まずは猫の健康チェックと必要な初期医療を行います。

外で暮らしている猫は感染症にかかっている可能性があり、それを見極めるために保護してから2週間は隔離するのが一般的です。
その隔離期間に何もなく元気で過ごすことができれば、その後譲渡会や猫カフェなどでご縁を待ちます。

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猫カフェでいっぱい遊んだよ by レオ


お声がけをいただいたら里親希望者さんとの面談を経て、まずは猫をお届けする前にお家訪問します。
その時に猫を迎えるにあたって準備していただくものと、脱走防止についてお話しします。

脱走防止に関してはかなり細かくお話しさせていただいています。

ほとんどの場合、里親さんのお家はその猫が暮らしていた場所から離れたところになります。
万が一脱走して家から出てしまった場合、土地勘がない猫は家に戻ってくるのが非常に難しくなります。

外の世界は猫にとって怖いこと、危険なことがいっぱいです。

もし他の猫が暮らしている場所なら、その猫の縄張りに入ったとケンカを売られることもあるでしょう、それに猫に親切な人ばかりでないかもしれません、またそこは車がビュンビュン通るところかもしれません。

とにかく完全室内飼いをお願いしている以上、脱走させないことは絶対に外せない条件の一つとなります。

具体的には、窓を開ける時は網戸を開けたり破って出て行ってしまう可能性を考えたり、玄関のドアを開けた時に猫が出て行ってしまう可能性など、そのお家の状況でいろいろと変わってきますので1つ1つ確認しながら脱走防止の柵の設置などをお願いしています。

前回のブログの中で里親希望の方からお声がけいただいた子の中にも、希望者さんとのお話の中で脱走防止策をちゃんとしていただけそうにないためにお断りした件もいくつかありました。

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わたし、外に出ちゃったことあるわ、、ごめんなさい、、 by ブラウニー


ケージやトイレなど必要なものがそろい、脱走防止の対策の準備ができたら、そこで初めて猫のお届けとなります。

先住猫さんがいるお家などは相性をみるためにトライアル期間を設けています。
期間はその時々の状況で変わってくるので何とも言えませんが、成猫の場合、私はとりあえず2週間とお話ししています。

でもこれはあくまでも一応の目安で、すぐに仲良くなれれば問題ありませんが、なかなか仲良くなれない場合は延長することもしばしば。

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この家では一番新入りなのに、一番態度がデカいんですって! by クッキー


こればかりは猫同士会わせてみないとわからないことなので、無理のないように進めたいと考えています。

子猫の場合や先住猫さんがいないお家の場合は、トライアル期間なしですぐに正式譲渡になることもあります。

お届け後は、猫の様子を教えていただくために何度か里親さんと連絡を取り合います。

すぐに新しいお家に馴れる子ばかりではないので、隠れてしまってなかなか出て来てくれなかったり、ナデナデさせてくれなかったり、夜鳴きしたり、、、。

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ママはボクのことをみんなに“吠える猫って言うんだよ。 by ホッピー”


初めて猫と暮らす方にはハードルが高いこともしばしばです。
不安に感じるのは猫ばかりでなく、里親さんも同じこと。
少しでもその不安を和らげて、猫と暮らすことってこんなに楽しいんだって思ってもらえるように全力でサポートするのも、私たちの大事な役割です。

正式譲渡になった暁には、譲渡契約書を交わして晴れて猫はそこのお家の子になるのです。

契約書を交わしてそこで終わるのではなく、里親さんとの関係はそこからスタートだと思っています。
子猫ならば成長を一緒に見守っていきたいし、成猫ならば年を重ねていくのを一緒に味わって行きたいです。

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ボク達にも素敵なお家が見つかるかな?


まだ経験していませんが、里子に出した子が寿命を迎える時に「〇〇ちゃん、ここのお家に来てずっと幸せで本当に良かったね。」と言いたい。

その日を楽しみに、この活動を今後も続けていきたいと思っていますので、これからも応援してくださいね。

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ママはまだワタシのこと里子に出そうとしてる!? by のん

2020年07月18日 (土) | 編集 |
もうずいぶん長いことブログをサボってしまって、シッティングのお客様からもご心配いただいていますが、私は元気です。

コロナ渦で3月以降ほとんど仕事をしていない状態で、なんでブログを書けないのかとお叱りを受けてしまいますね

さて、私は何をしているのか?

今年に入って近所の猫などを保護して里親さんを見つける、と言うことにちょっと力を入れています。

まずは麦ちゃん
猫友Kさんが餌やりをしていたところ出身です。
保護したのは昨年6月でしたが、今年1月に新しいお家が見つかりました。
小さなお子さまのいるお家だったので、麦ちゃんがヤンチャしないかちょっと心配しましたが、とても良い子にしているそうです。

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麦ちゃん

コムギちゃん。
猫友Kさんが餌やりをしていたところ出身です。
昨年秋に保護し、とても可愛い良い子でした。
引っ込み思案でなかなかアピールすることが苦手でしたが、今は猫友Kさんのご親戚のお家で元気に幸せに暮らしています。

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コムギちゃん


ミミちゃん。
2014年秋から餌やりをしていた杉畑出身です。
みんないなくなって最後の1匹になったので保護しました。

なかなか他の人に心を許してくれず、お家探しは大変でしたが、今は新しい家族にナデナデされて幸せに暮らしています。

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ミミちゃん

レオ君。
家の周りにいて、窓を開けると中に入って来てしまったのでそのまま保護。
最初からかなり人懐っこかったのですが、新しいお家ではちょっと緊張の日々が続いていて、1か月以上してからようやく少し心を開いた模様。

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レオ君

ザラメちゃん。
2年前の春、庭に現れてすぐに捕獲して避妊手術してリリース。
その後もご飯を食べに来ていましたが、他のオスたちに追いかけられることがあって、今年1月に保護。
この子も私にはスリゴロだったので大丈夫かと思ったら、他の人には警戒心Maxでなかなかお家が見つかりませんでした。

5月末にお家が見つかってトライアルとなり、ようやく最近正式に家族に迎え入れていただきました。

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ザラメちゃん

猿之助(キジ白)と愛之助(茶白)
シッティング先のお客様のお庭に来ていたところを保護しました。
4月7日のブログの最後にも登場しています。

5月末に新しいお家に行くことができました。

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猿之助(右)と愛之助(左)

うみちゃん
猫友Kさんが餌やりをしているところでとても人馴れしていて可愛いので保護しました。
先住猫さんのいるお家に行きましたが、何とかうまくやっているようです。

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うみちゃん

ナッシー君
この子も猫友Kさんの餌やりをしているところの出身です。
梨畑にいることが多かったので、“ナッシー”。
左右の目の色が違うオッドアイとその人懐っこさで里親Iさまの心をすぐに射止めました。

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ナッシー君

ショータ君
この子も猫友Kさんの餌やりをしているところの出身です。
うみちゃんやナッシー君と一緒にご飯をもらっていて、ナッシー君捕獲の時に一緒にくっついて来たのでそのまま保護。
里親Tさんのお家にいた猫さんとそっくりだと、一目ぼれされたのだそうです。

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ショータ君

ゆう君
動物愛護センターから引き出してきた第1号の猫。
身体がとても大きくて7.2㎏もありましたが、心はとても優しいきれいな子でした。
すぐにお家が見つかって、先住猫さんとも何とかうまくやっていくことができているようです。

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ゆう君

ぼうろ君
動物愛護センターから引き出してきた第2号猫。
先のゆう君もですが、初対面の私にもスリスリゴロゴロしてくる人懐っこさ。
9歳とちょっと年齢が上でしたが、すぐにお家が見つかって家族に迎えてくださいました。
お届けの時はちょっと緊張していましたが、その晩からすぐにご家族に甘えるようになって可愛がっていただいています。

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ぼうろ君


それぞれの子の物語はまた次のブログで紹介していきたいと思っています。

これだけ多くの子達を素敵な家庭に送り出すことができたのは、多くの方々の助けがあったからこそです。
たくさんの方に支えられて少しずつではありますが、猫たちに幸せになってもらうお手伝いをこれからも頑張っていきますので、引き続き応援の程、よろしくお願い致します。

テーマ:猫のいる生活
ジャンル:ペット
2020年03月18日 (水) | 編集 |
ミーコはよく頑張りましたが、16日午後6時半頃虹の橋に旅立って行きました。

多くの方に愛されたミーコ。
もうすぐ3歳になるころだったのに、短い猫生を駆け抜けて行きました。

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そして本日、ミーコのお葬式が執り行われました。

きれいなお布団を用意していただいて、、

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皆さんからいただいたたくさんのお花を飾ったら、本当にきれいでした。

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生前大好きだったご飯やおやつを抱きながら、花に囲まれたミーコに最期のお別れ。

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2時間後、ミーコは小さな壺に収まっていました。

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保護してから約半月と短かったですが、ミーコと過ごした時間はとても愛おしいものでした。

いつもお世話になっている猫カフェ にじのはしさんからいただいたお花に寄り添われて、ミーコは軽やかになった身体で飛び回っていることでしょう。

応援してくださった皆さん、どうもありがとうございました。
2020年03月16日 (月) | 編集 |
ミーコへのたくさんの応援、ありがとうございます。


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いつもご飯をくれていたIさんに会えて喜ぶミーコ


1日に保護されたミーコは、お薬の効果が出たのか食欲が戻って来ていました。
好きなものをいっぱい食べてもらおうと、こちらも今までミーコが好きだったご飯を準備します。

呼吸は相変わらず苦しそうではあるものの、スリスリしてきたりゴロンと横になって甘えてくる姿に癒されます。

でも、元気になったらケージから「出して出して」と破壊に走ることもあり、それはそれで困ったものでした。

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発泡スチロールの箱を破壊

先週金曜日にもう1度病院に行って胸に溜まった水を抜いていただきました。

約100ml抜けました。
前回もそうでしたが、血が混じっていて赤い水です。

血が混じっていると言うことは出血していると言うことなので、貧血気味でもあるかもしれません。

1か月効くと言う強いステロイドのお注射を打っていただき、また少し食欲が回復したようでした。

でも胸の腫瘍はどんどん大きくなって来ているようで、期待していたような効果は出ておらず、昨日からまた食欲がなくなってほとんど食べなくなってしまったミーコ。

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こんな風に腰パンをすると喜んでくれる姿を見るとやりきれない思いがありますが、いつか決断しなければいけなくて、その時は刻一刻と近づいています。

昔、やはりリンパ腫で胸に水が溜まって亡くなったズビちゃんは、かなり苦しくなるまで楽にさせてあげることができませんでした。

あと数時間でも早く病院に連れて行ってあげていたら、と今でも後悔しています。

ミーコがどんな状態になったら病院に連れて行って、先生に「楽にしてあげてください」とお願いしたら良いのか?
自分にずっと問いかけていますがまだ答えが出ません。

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2020年03月08日 (日) | 編集 |
3月1日に保護したミーコは、すぐに病院に連れて行きました。

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キャリーの中で怯えるミーコ

先生に症状を話したところ、「この子、猫白血病ウィルス陽性が原因の悪性リンパ腫の可能性がありますね」とのこと。

えっ?
猫白血病ウィルス陽性?
悪性リンパ腫??
君には新しいお家を見つけようとずっと思っていたのに?

想像もしていなかったことで、頭がクラクラして来ました。

今回呼吸が荒くなっていたのは、きっと何かの事故だろうと思っていたのです。
外傷はなかったので、自転車にぶつかったとか、誰かに蹴られたとか、他の猫に追いかけられてどこかから落ちたとか。

とにかくウィルス検査とレントゲンをお願いしました。

結果、先生の見立て通り、猫白血病ウィルス陽性で胸に腫瘍ができていて、水もかなり溜まっているということでした。

腫瘍は心臓と同じかそれよりも大きなもので、腫瘍から水が漏れだしていることもあり、そのため肺が膨らもうとしても圧迫されて膨らむことができなくて苦しいのだそうです。

ミーコは2017年秋に子猫で現れたので、生まれたのはその年の春~初夏です。
この春に3歳になるところで、白血病のウィルスを持っている子はこれくらいの時期に悪性リンパ腫になることが多いそうです。

治療としてはステロイドを飲んで様子を見つつ、他の薬も追加していくことでどれくらい延命できるか、と言うところのようです。

延命治療はミーコの苦しみを長引かせるだけのような気がするのですぐに楽にしてもらうことも考えましたが、とにかく1回は水を抜いてもらってお薬をいただいて連れて帰ることにしました。

肺から抜くことができた水の量は150ml。
300mlくらいは溜まっているようなのですが、腫瘍が大きくて針を刺したら腫瘍にあたってしまって水が抜けないのですって!

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ミーコを捕まえてくれた餌やりのAさんご夫婦が会いに来てくれました

連れて帰ってその晩はご飯は食べませんでしたが、翌朝になって少しずつ食べるようになりました。
2週間くらいはほとんど食べていないはずなので、痩せてしまって身体をなでるとあばら骨が浮き出ていました。

できるだけ好きなものだけを食べてもらえるようにして、1週間。
食欲は出て来て、まだガリガリだけれどもだいぶ元気にもなってきて、ケージから出してほしいアピールや外に出してくれアピールが強くなって、こちらを困らせます。

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ここから出してよー!


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お外に出たいよう!!


呼吸はやっぱり速めではあるものの、保護前のような大きな動きではなく、一見普通の状態に見えるミーコ。
もしあまり苦しくないのなら、ただの延命かもしれないけれど、治療を続けても良いかも、と思うようになりました。

ずっと外で怖い思いをして来たことでしょう。

あとどれくらい一緒にいられるかわからないけれど、ここで美味しいご飯をいっぱい食べて、寒さに震えることがなく、誰からもいじめられたり襲われたりするような心配をせずに歩き回ったり寝たりすることができて、最期に息を引き取る時に「人間と暮らすのも悪くなかったね」と思ってもらえるようにしてあげたいと、今は思っています。

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腰パンしてもらって喜ぶミーコ