FC2ブログ
ネコ達と奮闘する私の毎日
  • 08«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »10
| Login |
2020年09月04日 (金) | 編集 |
9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますね。
それでも朝晩涼しいこともあり、少しずつ秋が近くに来ている気配も感じます。

前回のブログで、保護猫たちの里親さんを見つけることを頑張っていると書きました。
今日は里親さんとご縁をつなぐことについて書いてみたいと思います。

IMG_4209.jpg
ボクは見つけてくれた人のお家に行ったからラッキーだったよ


猫を保護してから里親さんを見つけるまで、いくつかの方法がありますが、まずは猫の健康チェックと必要な初期医療を行います。

外で暮らしている猫は感染症にかかっている可能性があり、それを見極めるために保護してから2週間は隔離するのが一般的です。
その隔離期間に何もなく元気で過ごすことができれば、その後譲渡会や猫カフェなどでご縁を待ちます。

IMG_0712.jpg
猫カフェでいっぱい遊んだよ by レオ


お声がけをいただいたら里親希望者さんとの面談を経て、まずは猫をお届けする前にお家訪問します。
その時に猫を迎えるにあたって準備していただくものと、脱走防止についてお話しします。

脱走防止に関してはかなり細かくお話しさせていただいています。

ほとんどの場合、里親さんのお家はその猫が暮らしていた場所から離れたところになります。
万が一脱走して家から出てしまった場合、土地勘がない猫は家に戻ってくるのが非常に難しくなります。

外の世界は猫にとって怖いこと、危険なことがいっぱいです。

もし他の猫が暮らしている場所なら、その猫の縄張りに入ったとケンカを売られることもあるでしょう、それに猫に親切な人ばかりでないかもしれません、またそこは車がビュンビュン通るところかもしれません。

とにかく完全室内飼いをお願いしている以上、脱走させないことは絶対に外せない条件の一つとなります。

具体的には、窓を開ける時は網戸を開けたり破って出て行ってしまう可能性を考えたり、玄関のドアを開けた時に猫が出て行ってしまう可能性など、そのお家の状況でいろいろと変わってきますので1つ1つ確認しながら脱走防止の柵の設置などをお願いしています。

前回のブログの中で里親希望の方からお声がけいただいた子の中にも、希望者さんとのお話の中で脱走防止策をちゃんとしていただけそうにないためにお断りした件もいくつかありました。

Browny_20200803-2.jpg
わたし、外に出ちゃったことあるわ、、ごめんなさい、、 by ブラウニー


ケージやトイレなど必要なものがそろい、脱走防止の対策の準備ができたら、そこで初めて猫のお届けとなります。

先住猫さんがいるお家などは相性をみるためにトライアル期間を設けています。
期間はその時々の状況で変わってくるので何とも言えませんが、成猫の場合、私はとりあえず2週間とお話ししています。

でもこれはあくまでも一応の目安で、すぐに仲良くなれれば問題ありませんが、なかなか仲良くなれない場合は延長することもしばしば。

Cookie_201901.jpg
この家では一番新入りなのに、一番態度がデカいんですって! by クッキー


こればかりは猫同士会わせてみないとわからないことなので、無理のないように進めたいと考えています。

子猫の場合や先住猫さんがいないお家の場合は、トライアル期間なしですぐに正式譲渡になることもあります。

お届け後は、猫の様子を教えていただくために何度か里親さんと連絡を取り合います。

すぐに新しいお家に馴れる子ばかりではないので、隠れてしまってなかなか出て来てくれなかったり、ナデナデさせてくれなかったり、夜鳴きしたり、、、。

Hoppy_20200217.jpg
ママはボクのことをみんなに“吠える猫って言うんだよ。 by ホッピー”


初めて猫と暮らす方にはハードルが高いこともしばしばです。
不安に感じるのは猫ばかりでなく、里親さんも同じこと。
少しでもその不安を和らげて、猫と暮らすことってこんなに楽しいんだって思ってもらえるように全力でサポートするのも、私たちの大事な役割です。

正式譲渡になった暁には、譲渡契約書を交わして晴れて猫はそこのお家の子になるのです。

契約書を交わしてそこで終わるのではなく、里親さんとの関係はそこからスタートだと思っています。
子猫ならば成長を一緒に見守っていきたいし、成猫ならば年を重ねていくのを一緒に味わって行きたいです。

Aug14-1.jpg
ボク達にも素敵なお家が見つかるかな?


まだ経験していませんが、里子に出した子が寿命を迎える時に「〇〇ちゃん、ここのお家に来てずっと幸せで本当に良かったね。」と言いたい。

その日を楽しみに、この活動を今後も続けていきたいと思っていますので、これからも応援してくださいね。

20171203-2.jpg
ママはまだワタシのこと里子に出そうとしてる!? by のん