ネコ達と奮闘する私の毎日
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2014年12月16日 (火) | 編集 |
畑のクロが今日午前0時55分、静かに虹の橋を渡って行きました。
2009年春に生まれたらしいので、5歳と半年余りの生涯でした。



先週水曜日に胸に溜まった水を抜いてから食欲も回復して、このまま週に1回程度水を抜いていれば年を越せるかなぁと思っていました。

この1週間、畑でご飯をあげてくださるHさんが、お家の外のケージに発泡スチロールで作ったベッドにクロを夜の間入れてくださっていました。

朝晴れていたら畑に戻し、チビクロ達と一緒に遊んでいろんな方からご飯をもらい、夕方Hさんのお宅に戻るという生活でした。

ところが昨日お迎えにHさんのところに行ってみると、クロの様子がおかしいのです。
発泡スチロールのベッドから半分身を乗り出すようにしてだら~んとしています。

畑に連れて行っても後ろ足が立てなくなっていました。

すぐに病院に連れて行ったところ、リンパ腫が転移して神経を冒して足が麻痺してしまったのでは、とのこと。
貧血を起こして体温も下がって来ていて、入れていたバスケットから移動させることもかなりの負担になるということで、そのまま預けて保温と皮下輸液をしていただきました。

胸に水も溜まっていたので抜いたら楽になるだろうと思ったのですが、針を刺すことで容態が急変しかねないと。

覚悟を決めました。
もうどちらにしてもこの状態から劇的に回復することはないでしょう。
それならば、今できることをしてクロを楽にしてあげて、Hさんのところに戻してあげようと。

病院の閉まる時間ぎりぎりまで保温していただき、痛み止めの注射を打ってHさん宅へ戻りました。
もう一人、クロのことをとても心配してくださっているKさんも来ていました。

1時間ほどでしょうか、クロと一緒に過ごして後ろ髪を引かれる思いで帰宅しました。

そして今朝、Hさんからメールが。

昨晩1時間ほど苦しんで、動く前脚を使って立ちあがったりもしたそうです。
そうしたら静かになってじきに息を引き取ったと。

苦しむクロを見守っていたHさんも辛かったことでしょう。

でもクロはいつもたくさんご飯をくれるHさんが大好きで、膝の上に乗って甘えることもしばしばあったそうですから、最期にそばにいてくれたのがHさんで嬉しかったと思います。

いつも甘えん坊で、ご飯を食べたのに新しく餌やりさんが来るとまた近寄って行ってご飯をもらっていたクロ。
何度も病院に連れて行って、針を刺されたり嫌なことをされても決して暴れることがなかったクロ。
人には決して爪を立てたり噛んだりすることがなくて、いつもゴロゴロとお腹を見せてくれたクロ。
せっかくお家の子にしようと連れて帰ってくれた人がいるのに、2度も逃げ出して畑に戻ってきたクロ。

そんなクロがみんな大好きでした。
クロがいなくなって寂しいよー。畑のおじさんも泣いてたよ。

もうクロの姿は見えないけれど、きっといつも畑でみんながご飯を持ってくるのを楽しみに待っててくれるよね?
短い間だったけれど、素敵な出会いをありがとう。
またね。

コメント
この記事へのコメント
合掌
クロさん
お疲れ様でした。
動物は人間に愛されると行くべき所に愛情を持って行くと聞きました。
クロさんは畑で居ましたが最後はとても幸せでしたね。
お疲れ様。今は痛みもなく幸せですね。
2014/12/16(Tue) 17:35 | URL  | 倉原 #-[ 編集]
Re: 合掌
倉原様
どうもありがとうございます。
先程お通夜のごとく、数人で集まってみんなに癒しをくれたクロに感謝してきました。
2014/12/16(Tue) 21:03 | URL  | シルブロ #-[ 編集]
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