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ネコ達と奮闘する私の毎日
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2017年09月16日 (土) | 編集 |
今日は朝から雨が降り始め、雨が降る前に稲刈りを終わらせてしまおうと朝早くから作業されていた方が、慌てていました。
その後、どうなったか気になります、、

さて、今日の午後、本町公民館にて「地域猫活動講演会」が市役所の健康づくり課主催で開催されました。

私たちのような活動をしている者は外の猫たちを「地域猫」として生涯かわいがってもらいたいというのが切なる願いです。
ただ、その猫の地域の方々の了解を得ての活動となるため、なかなかハードルが高くて市内でもまだ成功しているところはないのが現状です。

その「地域猫」を始めて、国内に広めた黒澤泰先生による講演会です。
ワクワクしながら参加させていただきました。

市長もいらっしゃって冒頭のあいさつを。



黒澤先生はとても気さくな方で、1時間ほどお話しくださいました。

外の猫に餌をあげると、「餌をやるから猫がそこに居つくんだ!」と言う苦情が出て来ます。
でもその猫がいなくなると他の猫が来たり、餌をもらえなかった猫はゴミ置き場をあさったり、餌をもらえないことで本能から出産回数が増加して、結果として子猫がたくさん生まれてしまうということがあるそうです。

20170916-2.jpg

なので、猫に餌をあげないで排除しようとするのではなく、ちゃんと管理して共存することでだんだんと猫を減らして行く方が理にかなっているようです。

いろいろな所で住民の話し合いに参加された黒澤先生は、猫嫌いの住民の方は何が問題なのかと言う本質を指摘します。

「怒りの原因は猫や餌やりなのではなく、その結果もたらされる“被害”なのです」

糞尿被害や庭を荒らされること、猫の毛や鳴き声、子猫が産まれる、、等々は“被害”であり、これがなければ猫や餌やりを嫌いになる理由がないのです。

それならば“被害”が出ないようにすれば良いのではないか。

、、と言うことでまずは猫好きの住民の方が猫たちの避妊去勢手術をしたり、猫トイレを設置して定期的に掃除をするなどしていると、だんだんと猫嫌いの人もこれは「地域の問題である」と気づいて手伝ってくださるようになることがあったそうです。

自治会の方は行政が間に入っていろいろとコーディネートしてくださると安心して取り掛かることができるそうなので、これは今後市役所や保健所の方にご協力をいただいて自治会への説明等をしていただき、ボランティアの私たちがお手伝いできること(捕獲や病院への搬送や、猫トイレの作り方説明等)をして、地域の方にそこの猫たちのお世話をお願いできれば良いなぁと思います。

すぐには猫たちが減ることはないでしょうが、少なくとも新しく子猫が産まれて増えると言うことはなくなるし、数年のうちに猫たちも徐々に減って行きます。

それになによりも大事なのは、そこに住む人たちが「猫好き」「猫嫌い」でいがみ合うことが減り、うまくいけば全体のコミュニケーションも増えて行くのではないでしょうか。

今回は自治会長さん達にも出席依頼が出されていて、多くのご出席があったように思われます。
皆さん、今回の講演をどのように受け止め、今後どのように取り組まれるでしょうか?

出席者の方々には以下の資料が配布されました。
市で作成された猫の適正飼養に関するガイドラインや、猫に庭に入られないようにする方法など、興味深いものも。

20170916-3.jpg

市内で活動している2つのボランティア団体も黒澤先生の講演に引き続いて活動報告をし、会場の後ろ側にはちょっと展示も。

20170916-4.jpg
こちらは秦野市猫との暮らしを考える会

20170916-5.jpg
こちらは相模どうぶつ愛護の会

雨の中、100名近い方が参加されて、講演後には活発な質疑応答が交わされました。

黒澤先生、そして主催の健康づくり課の皆さん、ありがとうございました。
これからも協力し、1つでも多くの地域で地域猫活動を行うことで地域住民の方が安心して暮らせるようにして行きましょう!
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